生成した内容の参照

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生成した内容の参照

ModelicaまたはSimulinkで動作するシミュレーション対象のモデルを生成した後に、それぞれのアプリケーションで生成したモデルを直接参照・利用することもできます。場合によっては、モデルが正しく生成されないためシミュレーションが実行できない状況で、関係するアプリケーションで生成したモデルを表示することで、問題を発見できるかもしれません。

 

シミュレーションの解決ボタンを押してモデル生成を実行してシミュレーションを動作させた後は、生成されたコードを表示できます。

 

 

生成されたコードの表示

生成されたModelicaやSimulinkのコードをEnterprise Architectのコードエディタで表示する手順は次の通りです。

  1. ツールバーの アイコンをクリックする
  2. 「シミュレーションのディレクトリを開く」 を選択する
  3. OpenModelica ないしは Simulink のコードを生成したEnterprise Architectの作業用ディレクトリが表示される
  4. ファイルを選択することで、Enterprise Architectのエディタでその内容を表示できる

 

 

生成されたモデルを開く

生成されたModelicaやSimulinkのコードをそれぞれのツール表示する手順は次の通りです。

 

  1. ツールバーの アイコンをクリックする
  2. 「シミュレーションのディレクトリを開く」 を選択する
  3. OpenModelica ないしは Simulink のコードを生成したEnterprise Architectの作業用ディレクトリが表示される
  4. ファイルを右クリックしそれぞれのツールで開く

 

 

 

この場合、Modelicaの.moファイルが表示されます。Simulinkで生成されたファイルの場合、ファイル名はSolve.mです。

 

ファイルをダブルクリックして、外部アプリケーションを開くこともできます。

 

 

 

 

 

 

参照: