TemplateBinding

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TemplateBinding

TemplateBindingはテンプレートクラス(パラメタライズドクラス)と、そのクラスに束縛されるクラス間の情報に対応します。

 

 

属性

属性

R/W

説明

ActualGUID

string

RW

「実際の値:」として要素を指定する場合に、その要素のGUIDです。

もし、「実際の値」として文字列を指定している場合には、この値は空になります。

この値にGUIDを設定してUpdateを実行すると、ActualNameの値は、そのGUIDで取得できる名前が自動的に設定されます。

ActualName

string

RW

「実際の値」として指定された値です。

この内容に新しい値を設定すると、ActualGUIDの値は空に更新されます。

BindingExpression

string

R

Enterprise Architect内で表示される、束縛に関する表現内容です。

ConnectorGUID

string

R

関係する接続のGUIDです。

ConnectorType

string

R

関係する接続の種類です。

FormalName

string

R

「パラメータ」として指定できる値です。

ObjectType

ObjectType

R

このオブジェクトの種類を区別するために利用できる値です。

Pos

string

R

接続のプロパティダイアログ内の「束縛」タブにある一覧における表示順序です。

TemplateBindingID

string

R

現在のテンプレート束縛に対する、一意のID(GUID)です。

 

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetLastError()

string

最後に発生したエラーの詳細情報です。

Update()

bool

既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。

Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得することができます。

 

 

参照: