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プロパティは分類子間のネストされた構造であり、通常はクラスあるいはインターフェースを分類子に持ちます。プロパティは多重度を持つことができます。
下のダイアグラムはLibraryクラスに所属するいくつかのプロパティを示しています。
項目 |
説明 |
パート (パートプロパティ) |
このダイアグラムではlibBooksとrecordsという2つのパートにわかれています。これは、それぞれBooksクラスおよびComputerクラスのインスタンスです。 パートをダイアグラムに配置した後に、右クリックして 「追加設定 | 要素の型の設定」を選択することで分類子と関連付けることができます。
クラスの上にパートを配置しようとして、パートの方がクラスの下に配置されてしまう場合には、クラスの前後方向の順序を調整する必要があります。右クリックして「順序」以下の項目を利用して調整してください。 (通常は、クラス要素の上にパート要素をドラッグすれば、自動的に順序関係は調整されます。)
2つのパート間の関係はコネクタを利用して表現します。これは、barcodeを通してパート間が通信することを示しています。このパートや内部の構造は、Libraryクラスによって所有されています。 下にあるクラスが所有しているのではないプロパティを表現するためには、パートの境界線を点線で表現します。
点線で表現する(参照プロパティにする)ためには:
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関連の役割 |
2つのパート間の関係や接続により表現されます。 このダイアグラムでは、2つの要素間の関係はbarcodeによって行われることがわかります。これらのパートはLibraryクラスによって所有されることになります。 もし、このパートが所有されているのではない(コンポジションの関係ではない)場合には、四角形の境界線を点線で表示します。なお、プロパティは通常の関係を利用して表現することもできます(下のダイアグラム)。
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