SQL Serverに直接接続

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SQL Serverに直接接続

Enterprise Architectが提供するドライバを利用し、DBMSリポジトリに直接接続できます。この場合には、ODBCドライバのインストールなど追加の作業は不要です。

 

 

前提条件:

 

 

利用手順:

リボン

| プロジェクトを開く : サーバに接続

その他

スタートページ | サーバリポジトリに接続

 

 

直接接続する場合の手順

#

作業

1

利用手順に示した方法で、「サーバリポジトリに接続する」ダイアログを表示させます。

2

利用するデータベースを選択します。

3

サーバ名・ポート・データベース名・ユーザー・パスワードを入力します。

注意:

Windows認証を利用する場合には、ユーザー名とパスワードは空欄にします。これらの値を入力した場合には、自動的にSQLServer認証を行うという意味になります。

4

接続する際に利用する方法として、OLE DBかODBCかのいずれかを選択します。選択したドライバを利用して接続します。

「データの暗号化」および「証明書を常に受け入れ」は、OLE DBを接続の場合のみ表示されます。

5

テストボタンを押します。入力した内容が適切である場合には、接続が成功したことを示すメッセージとサーバに関する情報が表示されます。

接続が失敗する場合には、関係する情報を表示しますので、その情報を参考にして入力した内容が正しくなるように、あるいは、サーバ側の設定を適切に変更してください。

 

注意:

最低限の動作条件は以下の通りです。

  • Windows 7 SP1
  • KB3140245 (TLS への対応に必要)
  • KB4474419 (SHA-2 への対応に必要)
  • KB4490628 (SHA-2 への対応に必要)

6

OKボタンを押し、サーバに接続します。

 

注意:

この機能はコーポレート版以上で利用できます。

 

 

参照: