スキーマの読み込み

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スキーマの読み込み

スキーマの読み込み機能を利用すると、スキーマコンポーザーが対応する形式のスキーマファイルをEnterprise Architectに読み込むことができます。スキーマの読み込み機能を実行すると、読み込み対象のファイルの内容を検証し、検証に成功するとスキーマプロファイルを作成し、読み込んだ内容をスキーマコンポーザーで表示することができます。

 

現在のところ、この機能で読み込み可能なスキーマファイルは以下の通りです。

 

 

利用手順:

リボン

コード > XMLスキーマ > スキーマコンポーザー > スキーマの読み込み

 

 

スキーマの読み込み機能

 

項目

説明

ファイル

読み込み対象のスキーマファイルを指定します。

スキーマセット

読み込むスキーマが準拠する定義を、以下のいずれかから選択します。

  • XML スキーマ
  • RDFS XML

参照パッケージ

スキーマセットに共通の要素が格納されているパッケージ(参照パッケージ)を選択します。

スキーマの読み込み時には、この参照パッケージに含まれている要素と照らし合わせて内容を検証します。

読みこんだスキーマをスキーマコンポーザーで表示

この項目にチェックを入れると、スキーマコンポーザーを開いて読み込んだ内容を表示します。

読込

読み込み処理を実行します。

閉じる

ダイアログを閉じます。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

 

注意:

  • 読み込み処理の進捗状況は、出力サブウィンドウに表示されます。
  • スキーマの読み込み前には、参照パッケージの内容と検証を行います。検証に失敗した場合には、出力サブウィンドウにその内容を表示し、読み込み処理を中断します。
  • 出力サブウィンドウに表示された検証エラーの内容をダブルクリックすると、Enterprise Architectの内部のXMLファイルエディタを開き、該当行に移動します。
  • 検証に成功すると、スキーマプロファイルを新規に作成するダイアログが表示されます。

 

 

参照: