SCCクライアントの場合に、過去のバージョンを取得

コンテキストメニュー

対象のパッケージを右クリック | パッケージの管理 | ファイルの履歴

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操作方法

1

メニューを実行すると、TFSのファイル履歴ダイアログが表示されます。

2

取得ボタンを押します。

TFS-SCCクライアントは、衝突の解決ダイアログを表示します。

このダイアログでは、「全てのXMLパッケージのファイルを自動的にマージする」という選択肢がありますが、この選択肢は絶対に選択しないで下さい。(XMIファイルはマージできません。)

Enterprise Architectが管理するファイルについては、マージをしないように選択することが必須です。

3

解決ボタンを押します。

TFS-SCCクライアントは書き込み可能なファイルの衝突解決ダイアログを表示します。

4

「ファイルの上書き」を選択して下さい。

これにより、作業ディレクトリに存在するファイルは、取得しようとしている過去のバージョンの情報のファイルで上書きされます。

5

OKボタンを押して下さい。

TFS-SCCクライアントは、再度書き込み可能なファイルの衝突解決ダイアログを表示します。今回は、衝突が存在しないという表示になります。

6

閉じるボタンを押して下さい。

TFS-SCCクライアントは、再度ファイルの履歴ダイアログを表示します。

7

閉じるボタンを押して下さい。

Enterprise Architectのメッセージとして、過去のバージョンをチェックアウトするかどうかの確認メッセージを表示します。

8

以下のいずれかを選択して下さい。

• 「はい」を選択すると、チェックアウトを実行し、編集可能になります。
• 「いいえ」を選択すると、編集不可の状態で過去のバージョンを取得し、内容の参照のみが可能になります。