意図しない編集を防ぐ

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意図しない編集を防ぐ

チームライブラリの分類やトピック・ドキュメントなどを作成した後に、既定の状態では別のユーザーが誰でも内容を編集することができます。意図しない編集を防ぐために、パスワードを設定してロックすることができます。パスワードは対象の項目のみに対して適用され、他の項目には影響しません。必要に応じて、分類・トピック・ドキュメントのそれぞれのパスワードを設定し、それぞれ保護することができます。

 

パスワードが設定されると、パスワードを知っている人のみがロックを解除して編集することができます。また、パスワードを入力し、保護状態を解除することもできます。他のユーザーは、内容を参照することのみが可能です。

 

なお、このパスワードの保護機能は、削除などの操作に対しては影響しません。内容の編集のみが保護対象です。

 

注意:

  • パスワードが設定されている場合には、チームライブラリサブウィンドウの項目に感嘆符(!)のアイコンが表示されます。青いアイコンはパスワードを知っているユーザーがその項目を開いたことを示し、赤いアイコンはその項目がロックされていることを示します。
  • パスワードを設定しようとする項目をクリックすると、その内容が表示されます。パスワードを設定した後も、その表示されている内容は編集可能な状態のままです。
  • パスワードを設定した項目を閉じると、他のユーザーがその項目を編集する場合に、パスワードの入力が必要となります。
  • アンロックして編集した場合でも、該当の項目のパスワードロックは引き続き有効です。他のユーザーはパスワードを入力しなければ、内容を編集することができません。
  • パスワードのロックが不要になったら、解除して既定の状態に戻すことができます。

 

 

参照: