関係マトリックスのプロファイル

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  Enterprise Architectの操作 > 追跡 (トレーサビリティ) > 要素の関係マトリックス >

関係マトリックスのプロファイル

関係マトリックスは、設計中に何度も繰り返し利用し、要素間の接続の定義と確認に利用します。関係マトリックスで設定した内容は、関係マトリックスのプロファイルとして保存し再利用することができます。

 

 

利用手順:

リボン

モデル > パッケージ > 関係マトリックス

キーボード

  • Alt + 9
  • Alt + 1 : 関係マトリックス

 

 

保存する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

保存したい結果になるように、関係マトリックスの設定を行います。

2

オプションボタンを押して、関係マトリックスのコンテキストメニューを表示させます。「プロファイル | 新規プロファイルとして保存」 を選択します。

3

プロファイルの名前(255文字まで)を指定してOKボタンを押して下さい。

4

プロファイルを作成した後は、マトリックス画面から作成したプロファイルを簡単に呼び出すことができます。関係マトリックス上部にあるプロファイルドロップダウンリストから選択してください。

 

ヒント:

  • 既存のプロファイルを編集することもできます。
  1. 既存のプロファイルをドロップダウンリストから選択します。
  2. 編集後オプションボタンを押して、「プロファイル | 現在のプロファイルを更新」 を実行します。
  3. フィールドの値を変更します。
  4. 同じプロファイル名で保存します。

 

  • プロファイルを削除するには、対象のプロファイルを開いた状態で 「プロファイル | 現在のプロファイルを削除」を選択してください。
  • プロファイルを定義することで、ドキュメントに関係マトリックスの内容を含めることができるようになります。
  • セキュリティ(アクセス権)の機能が有効になっている場合には、プロファイルに関する操作は関係マトリックスプロファイルに関するアクセス権が必要です。

 

 

参照: