ModelWatcher

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  API・アドイン・スクリプト > API > リファレンス > リポジトリ >

ModelWatcher

ModelWatcherオブジェクトは特定のプロジェクトについて、変更を追跡するために利用します。

 

 

属性

属性

R/W

説明

ObjectType

ObjectType

R

オブジェクトを識別するために利用します。

 

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetReloadItem
(object Item)

ReloadType

このメソッドを実行すると、引数Item の内容に、プロジェクトの変更点が記録されます。変更点がない場合や、プロジェクト全体を再読み込みしなければならない状況の場合には、null (C#) あるいは Nothing (VB)が格納されます。

戻り値: ReloadType の列挙型で定義される値です。発生した変更についての情報です。

この操作を呼び出すと、内部で記録されている情報は破棄されます。次に呼び出した場合には、新しい変更点のみが対象となります。

 

引数:

  • Item: object

PeekReloadItem

ReloadType

この操作はGetReloadItem() と同じですが、内部で記録している情報は破棄しません。

 

注意:

プロジェクトが読み込まれた後には、ModelWatcherオブジェクトは1つのみ作成することができます。プロジェクトを再読み込みするか別のプロジェクトを読み込んでも、ModelWatcherオブジェクトは引き続き有効です。

 

 

参照: