モデル内アドインの管理

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モデル内アドインの管理

モデル内アドインは、通常のアドインとは異なりセキュリティ(アクセス権)機能でグループと結びつけることができます。それぞれのモデル内アドインは、既定の設定では「追加」の状態で、明示的にアドインを有効にすることで動作します。グループに対して、モデル内アドインが利用できるかどうかを指定できます。

 

 

利用手順:

リボン

アドイン・拡張 > アドイン > 管理

 

 

アドインの管理ダイアログ内の一覧の列

アドインの管理ダイアログは、モデル内アドインに対しては追加の機能が実行できます。

項目

説明

グループ

アドインを利用可能なグループ名が表示されます。セキュリティ機能が有効な場合のみ表示されます。

そのアドインを利用可能なグループ名が表示されます。「モデル内アドインの設定」の権限を持つユーザーのみが編集できます。

状態

モデル内アドインの動作を指定できます。

  • 無効: 全てのユーザーが利用できなくなります。
  • 有効: 上記「グループ」列で指定したグループに所属したユーザーのみが利用可能になります。
  • 追加: 誰でもアドインを利用できますが、それぞれの利用者は明示的にアドインを有効にする必要があります。
    (セキュリティ機能が無効の場合、状態は「追加」になります。)

 

「モデル内アドインの設定」の権限を持つユーザーのみが編集できます。

起動時に読み込み

状態が「追加」のアドインについて、この項目にチェックを入れることで、モデル内アドインが有効になります。

ユーザーがグループに所属していない場合や状態が「追加」ではない場合には、この設定は無視されます。

 

 

参照: