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Enterprise Architectは、さまざまな設計情報をモデルとして保存しますが、時間の経過とともにモデルは大規模になり、多くの場合、非常に多くの数の要素や接続を含むことになります。モデル内の要素やダイアグラムを素早く見つけるためのさまざまな機能を提供しています。
モデルブラウザサブウィンドウは、モデル内の要素・属性や操作などの特性・ダイアグラムを階層的に表示します。異なるレベルのパッケージ階層や、ダイアグラムや要素の内容のより詳細な一覧表示もできますので、モデルの内容を探索したり、階層化されたパッケージの内容を追うことで、探している情報を見つけるのに役立ちます。また、モデル内の情報を探すのに役立つさまざまなサブウィンドウがあります。
ナビゲーションバーは、Webサイトなどで使われるパンくずリストのような形式で、モデル内のパッケージの階層と現在のパッケージの位置を表示します。
モデルが大きくなってきた場合には、パワフルで柔軟性のあるモデル検索機能を使うことで、指定した条件を満たす要素やダイアグラムを簡単に見つけることができます。Enterprise Architectはさまざまな検索ルールを用意していますが、自分自身でルールを追加定義することもできます。
モデル内の要素には設計上の関係があり、何らかの種類の接続でその関係を表現します。この関係を辿る機能はしばしばトレーサビリティと呼ばれます。Enterprise Architectにはトレーサビリティサブウィンドウなどのトレーサビリティに関する機能があり、要素の関係を簡単に可視化することができます。
項目 |
参照 |
モデルブラウザやパッケージブラウザを利用して、モデル内の情報を探索することができます。 |
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モデル内の情報を、モデルブラウザとは異なる形式で構成し、必要な情報を参照しやすくすることができます。 |
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特定の観点でモデル内の情報を発見する場合に役立つ機能が搭載されています、 |
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選択した要素に対するさまざまな情報を見ることができます。 |
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既存や独自の検索ルールを利用し、モデル内の要素を検索することができます。 |
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要素間の依存関係や影響範囲などを追跡します。 |
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パッケージ内の要素の情報を一覧形式で参照・編集することができます。 |
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要素間の関係をマトリックス形式で表示・編集することができます。 |
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ダイアグラム内の要素に対して、指定した条件の要素を目立たせることができます。 |
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トレーサビリティサブウィンドウを利用することで、特定の要素に対しての関係を追跡することができます。 |
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要素に関する接続の情報を一覧形式で確認できます。 |