インストール

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インストール

Enterprise Architectは一つのセットアップ(インストーラ)ファイルとして提供されています。コーポレート版を利用する場合で、SQL ServerやMySQL・Oracleなどをリポジトリ(モデルの格納場所)として利用するのであれば、追加の設定作業が必要です。これらのデータベースシステムのインストールや設定については、サポートの範囲外です。

 

Enterprise Architectの最新の評価版は、スパークスシステムズ ジャパンのWebサイトから利用できます。評価版のインストーラは製品版のインストーラとは異なり、製品版をダウンロード・利用するためには製品の購入が必要です。なお、詳細なPDF形式のインストールマニュアルがスパークスシステムズ ジャパンのWebサイトからダウンロードできます。

 

項目

説明

動作環境

Enterprise Architectの動作環境(システム要件)につきましては、スパークスシステムズ ジャパンのWebサイト「Enterprise Architect 必要システム構成 (システム要件)」をご覧ください。

Enterprise Architectのインストール

Enterprise Architectのインストール方法につきましては、PDF形式でマニュアルを用意しています。このマニュアルはスパークスシステムズ ジャパンのWebサイトの「ドキュメントライブラリ」からダウンロードできます。

LinuxやmacOSにインストールする

Enterprise ArchitectはWindowsアプリケーションですので、LinuxやmacOSで利用する場合には、Windowsアプリケーションを実行するミドルウェアが必要です。

また、機能や表示内容に制限がある点もあります。

ヘルプのインストール

ヘルプは、既定の設定ではスパークスシステムズ ジャパンのWebサイトにあるHTMLの内容が表示されます。インターネットに接続できない環境での利用など、ヘルプの内容をローカルにインストールして利用することもできます。

ヘルプのインストーラは、Enterprise Architectのインストーラと同じWebページからダウンロードできます。

DBMSリポジトリをプロジェクトの格納先として利用する

コーポレート版でモデルの情報をDBMSリポジトリに格納する場合には、DBMSの設定も必要です。対応するDBMSは、SQL Server・MySQL・ PostgreSQL・ Access 2007・ Sybase Adaptive Server Anywhere・ Oracle 9i, 10g, 11g, 12cなどがあります。

なお、DBMSのサポートやデータベーステーブルの設定については、サポートの範囲外となります。あらかじめご了承ください。

インストールせずに利用する

Enterprise Architectは、インストーラでインストールしなくても一部の機能を利用することが可能です。例えば、ネットワークドライブからEnterprise Architectを起動したり、USBメモリなどから起動することも可能です。

(参考:インストールせずにEnterprise Architectを利用)

アクティベーション

Enterprise Architectの初回起動時およびアクティベーション期間が終了した後は、アクティベーションの操作が必要です。

(参考:アクティベーション)

 

注意:

Enterprise Architectのインストール時には、Windowsの管理者の権限が必要です。