スキーマファイルの生成

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スキーマファイルの生成

スキーマの定義が完了したら、定義した内容からスキーマを生成することができます。形式によらず、XMLスキーマの生成が可能ですが、選択した形式に応じて、追加の書式(ルール)での出力も可能です。

 

 

利用手順:

リボン

コード > XMLスキーマ > スキーマコンポーザー > 生成ボタン

 

 

スキーマの形式

生成するスキーマの形式について、生成したい形式のチェックボックスにチェックを入れて下さい。

 

スキーマの形式

説明

CIM

  • XML スキーマ (XSD)
  • リソース記述フレームワーク スキーマ (RDFS)
  • リソース記述フレームワーク スキーマ - 拡張版 (RDFS)
  • JavaScript Object Notation (JSON) スキーマ
  • カスタムスクリプトの実行

UN/CEFACT

NDR 3.0

  • XML スキーマ (XSD)
  • カスタムスクリプトの実行

UN/CEFACT

NDR 2.1

  • XML スキーマ (XSD)
  • カスタムスクリプトの実行

UBL 2.1

  • XML スキーマ (XSD)
  • カスタムスクリプトの実行

汎用

  • XML スキーマ (XSD)
  • リソース記述フレームワーク スキーマ (RDFS)
  • JavaScript Object Notation (JSON) スキーマ
  • カスタムスクリプトの実行

カスタムスクリプトの実行

スキーマコンポーザーはいくつかの業界標準に対応していますが、対応していない標準・形式に対応するために独自のスクリプトを実行する機能も提供しています。生成時にスクリプトを選択する場合には、プロジェクト内に存在する、JavaScript等で記載したスクリプトを実行することができます。この詳細は、「スキーマの定義」のページをご覧下さい。

 

 

生成

このボタンを押すと、スキーマを生成します。

ファイルに出力する場合には、生成先となる位置を選択して下さい。

 

 

注意:

  • スキーマコンポーザーの機能は、Enterprise Architectコーポレート版以上で利用できます。
  • XMLスキーマやXML形式のドキュメントは、Enterprise Architectのエディタで表示・編集できます。
  • 拡張子がXMLやXSDのファイルに対して、Windows内でダブルクリックした際にEnterprise Architectで開くように設定することもできます。(参考:オプション - コードの編集)

 

 

参照: