汎化セット

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汎化セット

汎化セットを利用すると、サブタイプのグループで関連を定義することができます。

それぞれの汎化は、特定のクラスとその親クラスとの関係を示します。それぞれの汎化セットは、複数の汎化をグループ化して構成され、親クラスに対して特定のサブタイプに分割する方法を示します。

 

 

利用手順:  

コンテキストメニュー

接続を右クリック | 追加設定 | 汎化セット | 新規

 

 

手順:  

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操作方法

1

対象の接続を右クリックします。コンテキストメニューが表示されます。

2

「追加設定 | 汎化セット | 新規」 を選択してください。汎化セットダイアログが表示されます。

 

 

3

汎化セットの「名前」を指定してください。

4

「パワータイプ」の欄では、対象のパワータイプを指定してください。

  • [選択]ボタンを押して既存の要素を選択することもできます(「分類子や型などの指定」をご覧ください)。
  • 新規に入力することもできます。

5

'Is Covering'の項目にチェックを入れると、ダイアグラム内では制約 {complete} が表示されます。なお、チェックを入れない場合には、制約 {incomplete} が定義されていることとなりますが、この内容はダイアグラム内では表示されません。

6

'Is Disjoint'の項目にチェックを入れると、ダイアグラム内では制約 {disjoint} が表示されます。なお、チェックを入れない場合には、制約 {overlapping} が定義されていることとなりますが、この内容はダイアグラム内では表示されません。

7

一覧内の'Is Member'の項目で、定義する汎化セットの対象となる汎化の接続を選択してください。

8

OKボタンを押すと設定内容が保存され、ダイアグラム内の表示が更新されます。