区画の内容の編集

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区画の内容の編集

ダイアグラム内に配置されている要素が、UML以外の区画(例; SysMLで定義された区画)を持つ場合には、その区画の内容も編集可能です。編集方法は、標準の操作や属性の区画と基本的には同じです。

 

例えば、SysMLのブロック要素には "parts" という区画があります。この内容を編集することができます。

 

 

独自の区画の内容の編集

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操作方法

1

対象のダイアグラムを開きます。

2

対象の要素をクリックし、さらに対象の項目をクリックします。

対象の項目の背景が白色になり、対象の項目が選択されたことを示します。

3

項目を右クリックします。

コンテキストメニューが表示されます。

4

選択した項目を選択します。ショートカットキーのF2も利用できます。

対象の要素名が選択状態になります。

5

名前を入力します。

6

Enterキーを押すと変更を確定できます。ESCキーを押すと、変更内容を破棄できます。

 

注意:

  • 対象の項目によっては、名前の変更以外の機能を呼び出すことができる場合もあります。
  • SysMLのParts(Properties)やPortsの区画では、項目を右クリックして、パートやポートの型を設定することもできます。

 

 

参照: