ConnectorTag

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ConnectorTag

ConnectorTagは接続に定義されたタグ付き値に対応します。Connector の TaggedValues コレクションを通して利用します。

 

 

プロジェクト内の関係するテーブル: t_connectortag

 

 

属性

属性

R/W

説明

ConnectorID

int

RW

タグ付き値が関連する接続のIDです。

FQName

string

R

タグ付き値の完全名です。

Name

string

RW

タグ付き値の名前です。

Notes

string

RW

タグ付き値のノートです。

もしValue (下記参照)の値を"<memo>"にした場合には、Notesにはタグ付き値の値を格納する必要があります。

ObjectType

ObjectType

R

このオブジェクトの種類を区別するために利用できる値です。

TagGUID

string

RW

タグ付き値のGUIDです。

TagID

int

R

タグ付き値のIDです。

Value

string

RW

タグ付き値の値です。

この項目は、最大で255文字(JET3.5形式のEAPファイルの場合は255バイト)まで格納できます。もし255文字以上を格納したい場合には、「メモ型」に設定する必要があります。具体的には、この値を"<memo>"に設定し、Notes属性に実際の値を格納してください。

 

既存のタグ付き値についてAPIで処理する場合には、もしValue = "<memo>"の場合には、タグ付き値の値としてNotesの値を返すようなプログラムにしなければ、Enterprise Architectからの操作と整合性がとれません。

 

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetAttribute

(string propName)

string

構造化タグ付き値の、指定した名前に対する値を取得します。

 

引数:

  • propName: string - 対象のプロパティ名を指定します。

GetLastError()

string

最後に発生したエラーの詳細情報です。

HasAttributes()

bool

対象のタグ付き値が、構造化タグ付き値の場合には、trueを返します。

SetAttribute

(string propName,

string propValue)

bool

構造化タグ付き値の、指定した名前に対する値を設定します。

 

引数:

  • propName: string -  対象のプロパティ名を指定します。
  • propValue: string - プロパティ名に対応する値を指定します。

Update()

bool

既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。

falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得することができます。