ツールボックス内に接続を含める場合に、MDGテクノロジーで定義した独自の接続だけでなく、UMLの既定の接続を含めることもできます。ツールボックスの内容の定義は、ツールボックスプロファイルで行います。接続を指定する場合には、このページに記載されている内部名を利用します。内部名は、以下のいずれかで利用します。
- 既定の接続をそのままツールボックスに含める場合
- 拡張した接続を含める場合に、その既定の接続を示す場合
次の接続は、UMLプロファイルにおいて、拡張したり再定義したりすることができます。いずれも、名前空間として UML:: が前に追加されます。わかりにくいと思われる要素は、Enterprise Architectで表示される名称を括弧内に補足しています。
同様に、要素も拡張することができます。
- Abstraction
- Aggregation
- Assembly (アセンブリコネクタ)
- Association (関連)
- AssociationClass
- CallFromRecursion (呼び出し)
- CommunicationPath (コミュニケーションパス)
- Composition (コンポジション)
- Connector
- ControlFlow (コントロールフロー)
- Delegate
- Dependency
- Deployment
- Extension
- Generalization (汎化)
- InformationFlow (情報フロー)
- InterruptFlow (割り込みフロー)
- Invokes (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
- Manifest
- Message
- Nesting
- NoteLink (ノートリンク)
- ObjectFlow (オブジェクトフロー)
- Occurrence
- PackageImport (インポート)
- PackageMerge (マージ)
- Precedes (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
- ProfileApplication (適用)
- Realization (実現)
- Recursion (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
- Redefinition
- Representation
- Represents
- RoleBinding (ロールバインディング)
- SelfMessage (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
- Substitution
- TagValAssociation (タグ付き値)
- TemplateBinding (テンプレート束縛)
- TraceLink (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
- Transition
- UCExtend (拡張)
- UCInclude (包含)
- Usage
- UseCaseLink (過去のバージョンとの互換のための定義で現在は未使用)
注意:
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要素についても、同様に拡張することができます。
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参照: