接続の制約

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接続の制約

UMLの接続では、接続に関係する制約をもつこともできます。制約によって関係する操作のルールや条件を知ることができるようになります。

例えば、顧客が口座に対して関係を持つような場合に、事前条件があるかもしれません。

 

接続の制約は、プロパティダイアログの制約グループか、プロパティサブウィンドウの制約タブから設定できます。設定する内容は共通です。

 

 

利用手順:  

リボン

ホーム > 画面 > プロパティ > ダイアグラム内の接続をクリック > 制約タブ (接続のプロパティサブウィドウ)

コンテキストメニュー

ダイアグラム内の接続を右クリックし、プロパティを選択

キーボード

Ctrl+2 > 接続   (接続のプロパティサブウィンドウ)

その他

ダイアグラム内の接続をダブルクリック

 

 

詳細:

項目

説明

制約

制約の名前です。

種類

制約の種類です(事前条件など)。

ノート

制約についてのコメントがあれば、記入してください。

定義済みの制約

この接続に関連する制約の一覧です。

新規/保存/削除ボタン

制約を新規追加・変更保存・削除するためのボタンです。

 

ヒント:

接続に関する制約は、モデルを洗練していく上で追加されていくこともあります。制約はモデルにおけるビジネスと操作のルールを説明する場合もあります。