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「評価ルールの設定」ダイアログでは、モデルの評価機能を実行時に利用する評価ルールを指定することができます。チェックをはずした評価ルールは、評価の実行時には利用されません。BPMNやPFDなど、MDGテクノロジーを追加すると追加の評価ルールが選択できるようになる場合もあります。

 

 

利用手順:

 

 

上記の利用手順に従って操作すると、評価ルールの設定ダイアログが表示されます。

 

モデルの評価を実行するには、それぞれの評価ルールのチェックボックスにチェックを入れて下さい。

 

評価を実行すると、出力サブウィンドウに問題があったルールのIDとその内容が表示されます。IDの形式はMVRxxnnnnです。

• MVRは「Model Validation Rule」の略です。
• xxは16進数で示した評価ルール全体の番号です。
• nnnnはルールの個別の番号です。

 

つまり、

• IDがMVR01nnnnのメッセージは、「要素:表現」のルールに違反する内容です。
• IDがMVR0Annnnのメッセージは、「属性と操作: OCLへの適合性」のルールに違反する内容です。(5文字目のAは16進数での表現で、10進数では「10」です。)

 

 

参照:

• モデルの評価
• 評価の実行
• 初期状態で利用可能な評価ルール