設定情報の保存先の変更

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設定情報の保存先の変更

Enterprise Architectではさまざまな設定を行うことができます。これらの設定内容は標準では次のいずれかに保存されます。
(どちらに設定されるかは、それぞれの設定内容に依存します。)

 

 

バージョン16.1からは、これらの保存先を指定できます。これにより、例えば上記の設定を変更してファイルとして保存し、DropboxやGoogle Driveなどのファイル共有ツールでその設定ファイルを共有し異なる環境で同じファイルを参照するようにすることで、Enterprise Architectの設定を共通化できます。また、別のマシンでEnterprise Architectを利用する場合でも、設定をそのまま流用できます。

 

なお、現在は、EA.exeの実行時のパラメータとしてこの挙動を指定する必要があります。そのため、プロジェクトファイルをダブルクリックするなど、パラメータの指定がない場合には標準の参照先を参照することになります。ご注意ください。(Windowsのレジストリを調整することでダブルクリックにも対応できるかと思いますが、Enterprise Architectには依存しないWindowsの一般的な方法であるため、このヘルプでは詳細は触れません。また、サポートの対象外となります。)