ロックされた要素間に接続を作成

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ロックされた要素間に接続を作成

ロックされた要素間に接続を作成する場合には、ソースやターゲットなる要素のロックの状態(あるいは、バージョン管理を行っている場合にはチェックアウトの状態)が関係します。

 

そのルールは次の通りです。:

要素の状態

接続の追加

ソース・ターゲット共にロックされていない

すべての種類の接続が作成できます。

ソースがロックされているが、

ターゲットはロックされていない

集約の接続以外は作成できません。

ソースがロックされていないが、

ターゲットはロックされている

集約の接続のみ作成できません。それ以外は作成できます。

ソース・ターゲット共にロックされている

すべての接続が作成できません。

 

まとめますと、接続はソース要素がロックされていなければ、ターゲット要素のロック状態に関わらず作成できます。例外は集約の接続で、ターゲットがロックされていないことが必要となります(ターゲット要素の属性となるため)。

ソースあるいはターゲットの要素がロックされている場合、接続もロックされた状態になります。接続のロックを解除するためには、接続に関連する要素のロックの解除が必要になります。

 

注意:

  • 一般的に、要素間の接続は、ソース側の要素がロックされていない場合に作成できます。
  • クイックリンク機能を利用する場合には、基本的には、クイックリンクのアイコンが表示されドラッグする要素がソース側です。
  • この例外は集約およびコンポジションです。これらの接続は、ターゲット側(菱形が表示される側)がロックされていない場合に作成できます。
  • ソース側あるいはターゲット側の要素がロックされている場合、その要素に関連する接続もロックされます。関係する要素のロックを解除することで、接続も編集可能になります。

 

 

参照: