DiagramObject

DiagramObjectはダイアグラム内の要素のIDと書式設定の情報を含むオブジェクトです。DiagramのDiagramObjectsコレクションから利用できます。

 

プロジェクト内の関係するテーブル: t_diagramobjects

 

属性

属性

R/W

説明

BackgroundColor

int

RW

要素の背景色です。

色の数値の指定方法は色の値の指定の項目をご覧ください。

(ビルド1220以降で利用可能)

BorderColor

int

RW

要素の線の色です。

色の数値の指定方法は色の値の指定の項目をご覧ください。

(ビルド1220以降で利用可能)

BorderLineWidth

int

RW

要素の線の幅です。

(ビルド1220以降で利用可能)

Bottom

int

RW

要素の位置情報です。

DiagramID

int

RW

関連するダイアグラムのIDです。

ElementDisplayMode

int

RW

要素の属性や操作の折り返し方法です。

1 = 常に全て表示

2 = 折り返す

3 = 省略する

不適切な値が指定された場合には、1が指定されたものと見なします。

(ビルド1220以降で利用可能)

ElementID

int

RW

元になる要素のElementIDです。

FeatureStereotypeToHide

string

RW

属性や操作のステレオタイプで、ダイアグラム内で非表示になるものを指定します。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontBold

bool

RW

フォントが太字かどうかを示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontColor

int

RW

フォントの色を示します。

色の数値の指定方法は色の値の指定の項目をご覧ください。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontItalic

bool

RW

フォントが斜体かどうかを示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontName

string

RW

フォント名を示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontSize

int

RW

フォントのサイズを示します。値を変更する場合、fontNameの設定が空の場合にはfontNameの指定も必要です。

(ビルド1220以降で利用可能)

FontUnderline

bool

RW

フォントに下線が表示されるかどうかを示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

InstanceGUID

string

R

ダイアグラム内で一意なID (DUID: Diagram Unique ID) です。

(ビルド1220以降で利用可能)

InstanceID

int

R

現在のモデルでのインスタンスのIDです。

IsSelectable

bool

RW

ダイアグラム内で要素が選択可能かどうかを示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

Left

int

RW

要素の位置情報です。

ObjectType

ObjectType

R

このオブジェクトの種類を区別するために利用できる値です。

Right

int

RW

要素の位置情報です。

Sequence

int

RW

ダイアグラム内における表示の順序を示します。

指定する場合には1以上の値を指定し、1が最前面になり、数値が大きくなるほど背面に配置されます。

ShowComposedDiagram

bool

RW

「区画の表示設定」ダイアログで設定可能な内容について、値の参照・設定が可能です。

(ビルド1220以降で利用可能)

ShowConstraints

bool

RW

ShowFormattedNotes

bool

RW

ShowFullyQualifiedTags

bool

RW

ShowInheritedAttributes

bool

RW

ShowInheritedConstraints

bool

RW

ShowInheritedOperations

bool

RW

ShowInheritedResponsibilities

bool

RW

ShowInheritedTags

bool

RW

ShowNotes

bool

RW

ShowPackageAttributes

bool

RW

ShowPackageOperations

bool

RW

ShowPortType

bool

RW

ShowPrivateAttributes

bool

RW

ShowPrivateOperations

bool

RW

ShowProtectedAttributes

bool

RW

ShowProtectedOperations

bool

RW

ShowPublicAttributes

bool

RW

ShowPublicOperations

bool

RW

ShowResponsibilities

bool

RW

ShowRunstates

bool

RW

ShowStructuredCompartments

bool

RW

ShowTags

bool

RW

Style

object

RW

オブジェクトに適用される書式設定です。この属性の文字列の具体的な内容および構成は非公開・サポート対象外です。

この属性は、過去のバージョンとの互換性のために残されています。書式設定を変更する場合には、ビルド1220以降で利用できる属性を利用してください。

TextAlign

int

RW

ノート要素など文字の位置を調整可能な要素について、文字の位置を指定します。

1 = 左寄せ

2 = 中央揃え

3 = 右寄せ

不適切な値が指定された場合には、1が指定されたものとみなします。

(ビルド1220以降で利用可能)

Top

int

RW

要素の位置情報です。

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetLastError()

string

最後に発生したエラーの詳細情報です。

ResetFont()

void

フォントの設定を削除し、既定のフォントで表示します。

(ビルド1220以降で利用可能)

SetFontStyle

(string fontName,
int fontSize,
bool font,
bool italic,
bool underline)

bool

フォントのスタイルを設定します。

(ビルド1220以降で利用可能)

SetStyleEx

(string sParameter,

string sValue)

void

ダイアグラム内の要素についての追加の属性を設定します。ビルド1220以降では、利用非推奨です。

(ビルド1000以降で利用可能)

Update()

bool

既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。

Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得することができます。

 

 

色の値の指定

 

色の値は整数値で指定します。RGBの三色について、256段階で指定します。それぞれの色の値は、この指定した値を元に、16進数で「0x00青青緑緑赤赤」となります。

例えば、赤=0xFF,緑=0x80,青=0x40の場合には、色の値は0x004080FF = 4227327となります。

 

次のソースコードの断片は現在のダイアグラム内の全ての要素の書式を変更する例です。

 

For Each aDiagObj In aDiag.DiagramObjects

   aDiagObj.BackgroundColor=255

   aDiagObj.FontColor=65535

   aDiagObj.BorderColor=65535

   aDiagObj.BorderLineWidth=1

   aDiagObj.Update

   aRepos.ReloadDiagram aDiagObj.DiagramID

Next

 

 

値として-1を指定すると、未指定の状態になります。

 

注意:

ビルド1220以降では、以下に記載している、Style属性を利用して書式を設定する方法は非推奨となりました。追加された属性を利用して下さい。

 

 

Style属性について

 

Style属性には、DiagramObjectの書式の情報が含まれています。この値は、次のように、セミコロンで区切られた形式で格納されています。

 

BCol=n;BFol=n;LCol=n;LWth=n;

 

ここで:

  • BCol = 背景色
  • BFol = フォントの色
  • LCol = 線の色
  • LWth = 線の幅

です。

 

それぞれの色の値の指定形式は、上記の「色の値の指定」をご覧ください。

 

 

その他、以下の項目の設定が可能です。

  • font : フォントの種類
  • fontsz : フォントサイズ
  • bold : 1で太字
  • italic : 1で斜体
  • ul : 1で下線
  • charset: 文字コードセットの番号 (日本語は128です)
  • NSL : 1で「選択不可」