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投稿者 トピック
nakapon
投稿日時: 2021-6-23 15:01
EA Administrator
投稿: 423

拡張マトリックスのiniファイルと「UMLに関連する定義」の関係

サポート宛てにいただきましたご質問の要約です。

○ご質問

拡張マトリックスアドインやトレーサビリティマップアドインのiniファイルで
独自に定義した接続と、「UMLに関連する定義」で定義した接続のステレオタイプを
一致させる方法はありますか?


○回答

拡張マトリックスやトレーサビリティマップのiniファイルは独立しており
iniファイルは当該アドインで表示・編集するためのみに利用されます。

ただ、拡張マトリックスのiniファイルでステレオタイプ付きの接続を
独自に定義して、拡張マトリックス上でその定義の接続を一度作成すると
「UMLに関連する定義」に登録されるため、拡張マトリックス以外でも
そのステレオタイプを利用できるようになります。
(新しいステレオタイプが作成されたものとしてEAが処理しています)


「UMLに関連する定義」で定義したものを
拡張マトリックスやトレーサビリティマップで表示・編集したい場合には
「UMLに関連する定義」で定義したものをiniファイルに追記することで
表示・編集することができます。利用例を以下に示します。

■UMLに関連する定義
ステレオタイプ:test
対象要素   :依存(Dependency)

■iniファイル
接続,依存サンプル,Dependency,test
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