Embedded Technology 2019 (ET2019)出展について
スパークスシステムズジャパンは2019年11月20日(水)から11月22日(金)に開催される「Embedded Technology 2019/組込み総合技術展」(ET2019)に出展いたしました。
小間番号:「C-51」
展示内容
スパークスシステムズ ジャパンのブースでは、以下の内容の展示・デモを行いました。
- Enterprise Architect バージョン15.0
- 2019年8月にリリースしました、UML・SysMLなどのモデリングを支援するツールEnterprise Architectの最新バージョン「15.0」で強化した内容のいくつかを紹介します。
- Enterprise Architectは、UML2.5・SysML1.5に対応するだけでなく、DFD・FTAなど、組み込み機器の設計開発で利用されるさまざまな記法も利用できます。
- 今回は、アドインを組み合わせて、モデルのトレーサビリティを確保・参照するための方法についても紹介します。
- Enterprise Architectについての詳細はこちらをご覧ください。
- RaQuest バージョン 4.4
- 要求(要件)管理ツールRaQuestのバージョン4.4を紹介します。要求管理はExcelなどのOfficeツールを利用することが多いですが、専用ツールであるRaQuestを利用するとどう変わるのか?を、デモで紹介いたします。
- RaQuestはEnterprise Architectと連携しますので、既にEnterprise Architectを利用している方へは、連携させるとどのようなメリットがあるかについても紹介いたします。
- RaQuestについての詳細はこちらをご覧ください。
- 差分比較・マージツール LemonTree バージョン2.4
- Enterprise Architectで作成したモデルの差分を可視化して比較し、マージを効率的に行うためのツール「LemonTree」を紹介します。このLemonTreeは、オーストリアLieberLieber社が開発した製品です。
- このLemonTreeは、特に複数人が並行で設計作業を行った結果の差分比較とマージに大きな効果を発揮します。ブースでは、差分比較からマージまでをデモでご覧いただけます。特に、細部が異なる「バリエーション」があるような製品の並行設計において有用です。Enterprise Architect本体にも差分比較・マージの機能がありますが、現場でのプロセスによっては標準機能では足りない場合があります。こうした場合でもこのLemonTreeで解決できる場合があります。
- LemonTreeについての詳細はこちらをご覧ください。
配布物
- 30日間利用できる製品「評価版」(お名刺と交換)
- 製品カタログ
- 小冊子
- 知っていますか?要求管理を確実に行うための7つの「実践ポイント」
- モデリングとは、絵を描くことではありません
- Enterprise Architectのトレーサビリティ機能を紹介するチラシ「作成したUML/SysMLの図を連携させ、トレーサビリティを確保」
パートナー様の情報
今回の展示会でも、スパークスシステムズ ジャパンのパートナー様の出展がございます。
- 株式会社オージス総研 (A-15)
- 富士設備工業株式会社 (B-41)
- ビースラッシュ株式会社 (B-69・TOPPERSプロジェクト内)
- 株式会社エクスモーション (C-52)
- 株式会社DTSインサイト (C-60)
なお、それぞれのパートナー様のブースにおいて、弊社製品に関連する展示がない場合もございます。あらかじめご承知おきください。
ET2019概要
- 名称:Embedded Technology 2019/組込み総合技術展
- 会期:2019年11月20日(水)〜22日(金) 10:00〜17:00(21日は18:00まで)
- 会場:パシフィコ横浜
- 入場料:1,000円 (事前登録および招待券持参の方は無料)
- 主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)