Hands-on Enterprise Architect for Power Users セミナー

ICONIXプロセスセミナー: 『Hands-on Enterprise Architect for Power Users』

ICONIXプロセスを提唱しているアメリカのICONIXソフトウェア社が主催で、2日間のトレーニングコース"Hands-on Enterprise Architect for Power Users"を日本で開催しました。

今回の開催にあたりダグ・ローゼンバーグ氏からメッセージをいただきました

ICONIXプロセスセミナー
Hands-on Enterprise Architect for Power Users
日付2009/2/26(木)・27(金)
時間9:00-17:00
(12時〜13時は昼休みです)
会場ベルサール八重洲
(東京駅徒歩3分・東京メトロ日本橋駅徒歩1分
対象限定なし
(Enterprise Architectユーザーではない方も参加可能です)
内容以下をご覧下さい。
参加費236,250円(消費税込み)

同一名義で同時に複数人数を申し込んだ場合には割引が適用されます。
2名の場合:1人あたり210,000円(消費税込み)
3名の場合:1人あたり183,750円(消費税込み)
4名以上の場合:1人あたり157,500円(消費税込み)
定員15名
お申し込み受付は終了しました。
主催ICONIX Software Engineering, Inc. (米国)
協賛・運営スパークスシステムズジャパン株式会社

注意事項・その他

  • 講師は、書籍「ユースケース駆動開発実践ガイド」などの著者であり、ICONIXプロセスの創始者でもあるダグ・ローゼンバーグ氏です。ICONIXを考案した本人から直接学ぶことができます。
  • 講義は逐次通訳となります。
    (通訳会社から派遣される専任の方が対応します)
  • テキストは英語です。
  • トレーニングで利用するノートパソコンを各自お持ち下さい。主催者側では用意いたしません。
  • 受講に当たりEnterprise Architectのライセンスは必要ありません。
    (購入していない方は評価版をインストールし、お持ち下さい。当日はEnterprise Architectの基本的な操作方法の説明はありません。Enterprise Architectの基本的な機能や操作方法を知りたい方は、事前に無料体験セミナーにご参加下さい。無料体験セミナー参加者には、Enterprise Architectの日本語評価版が配布されます。)
  • 次回開催予定は未定です。興味のある方はぜひ今回ご参加下さい。

セミナー内容

この講義では、Javaで作成される「Internet Bookstore」アプリケーションを題材に、ICONIXプロセスでの設計開発の流れを実際に体験し、ICONIXプロセスを学びます。ユースケースや機能要求から、シーケンス図やクラス図・ロバストネス図の作成を行い設計します。さらに、C#のソースコードをモデルから生成し、テスト項目を作成する部分までをご紹介します。

このサンプルプロジェクト("Internet Bookstore")は、書籍「ユースケース駆動開発実践ガイド」(Use Case Driven Object Modeling with UML: Theory and Practice)で扱われているものと同じものです。初めての日本での開催ということで、翻訳されている書籍の題材をベースにし、基本的な内容から実践的な内容までを網羅します。

1日目

  • ICONIXプロセスを利用したUMLモデリングの概要紹介 -- 設計開発ライフサイクル全般を通してオブジェクト指向モデリングがどのように行われるのか、の説明
  • サンプルプロジェクトの説明
  • ドメインオブジェクトとユースケースの分析 -- 初期のドメインオブジェクトモデルと利用シナリオの分析を行います。ドメイン分析にはクラス図を利用します。それぞれのオブジェクトの属性や操作の分析や、オブジェクト間の関連の分析を行います。ビジネスプロセスや利用シナリオの把握にはユースケース図を利用します。
  • ユースケースの研究: Enterprise Architectの関係マトリックスを利用した、要求の割り当てと追跡
  • その後、参加者はチームに分かれ、ユースケースのパッケージの分析を行います。
  • ユースケースのレビュー

2日目

  • ロバストネス分析の研究: ユースケースから曖昧さを取り除いたり、ユースケースとクラスとを関連づける方法について学びます。
  • ロバストネスモデルのレビュー
  • シーケンス図の研究: ICONIXアドインを利用して、自動的にシーケンス図のスケルトンを生成します。また、ロバストネス図からテスト項目を生成します。ユースケースごとにどのようにオブジェクト指向設計を行うのか、についての詳細を学びます。また、シーケンス図を利用して、クラスに操作を割り当てる方法について学びます。
  • シーケンス図や詳細構造図についてのレビュー
  • Enterprise Architectを利用し、ソースコードの生成・テスト項目の生成・ドキュメントの生成を行います。
  • MDGIntegration for VisualStudioを利用して、Enterprise ArchitectとVisualStudioを利用したラウンドトリップ開発を行います。
    (この内容は講師によるデモとなり、演習はありません。)
  • "ICONIX Process Roadmap"の紹介
  • まとめ

配布物

このセミナーに参加した方に配布されるものは以下の内容になります。

  • セミナーテキスト・ファイル
  • ICONIX社の"EA for Power Users CD"コンテンツ
    (ダグ・ローゼンバーグ氏の説明とスライドで、EAの機能や便利な使い方を学ぶことができるWindowsで動作する学習用CDです。ICONIXプロセスに限った内容ではありません。英語です。)
  • その他、日本語訳されたICONIX関連のトピックを2点お渡しする予定です。(概要については当日ダグ・ローゼンバーグ氏より説明があります)
(米国のセミナーで配布されるEAデスクトップ版ライセンスやいくつかの書籍などは配布されません。)