Enterprise Architect-Trac連携アドイン

最終更新 2017年06月22日

(Redmineとの連携はRedmine連携アドインのページをご覧ください)


Enterprise Architect と Trac を連携


Trac(トラック)は、Web ベース・オープンソースの、ソフトウェアのプロジェクト管理とバグ追跡のためのツールです。 Trac はWebベースのツールであることから、多数の人がネットワークを介して、チケットという1つの話題に対して様々な議論を行うような場面や話題の一覧を参照するような場面で威力を発揮します。 一方で、Enterprise Architectは議論の基や結果を構造化した図で表現するような場面で威力を発揮します。
このような特徴がそれぞれにありますので、TracのチケットとEnterprise Architectの要素を対応付け、それぞれの属性を相互に変換が行えるようにすると、以下のような情報の活用ができます。

  • Tracのチケットの情報をEnterprise Architectで活用
  • Enterprise Architectの要素の情報をTracのチケットにし、議論や周知

具体的には、以下のような場面での活用ができます。(詳細はEnterprise Architect-Trac/Redmine連携アドイン機能ガイドをご覧ください。)

  • Enterprise Architectの要素についてTracで議論
  • Enterprise Architectの設計を基にした、開発項目などの情報の受け渡し(チケット駆動開発)
  • 広範囲から寄せられたTracのチケットを、Enterprise Architectでの設計への活用
  • Tracのチケット間の関連を、Enterprise Architectの図(ダイアグラム)で表現
  • その他

Enterprise Architect-Trac連携アドインを利用すると、このような場面で、Enterprise Architect / Trac それぞれの情報を簡単にもう一方へ変換できます。

Enterprise Architect-Trac連携アドイン概要


Enterprise Architect-Trac連携アドイン は モデリングツール Enterprise Architect の要素(要求・変更・ユースケース・テスト項目・問題・ユーザー機能・タスク・テスト・バグ)を Trac のチケットに関連付け、属性を双方向に変換するアドインです。

「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」はEnterprise Architectのアドインとして作成されています。

Enterprise Architect-Trac連携アドイン機能概要

Enterprise Architect-Trac連携アドインには、以下の機能があります。

  • Enterprise Architectで作成した要素を、Tracのチケットに変換
  • Tracのチケットを、Enterprise Architectの要素に変換
  • EAの要素の属性を、Tracのチケットの属性に変換
  • Tracのチケットの属性を、EAの要素の属性に変換
  • Tracのチケットを、Enterprise Architectの要素に変換または属性の変換を行うときに、詳細とコメント内の # と ticket: を用いたリンクを、Enterprise Architectの接続線に変換
  • Enterprise Architect要素の配下のダイアグラムを画像として、Tracのチケットの添付ファイルに変換
  • Enterprise Architectの要素と接続線で結ばれた他の要素がTracのチケットと関連付けてある場合に、#を利用したリンクを出力
  • 属性の割り当てはカスタマイズ可能
    属性割り当てルール・デフォルトの設定は属性割り当てルールについてを参照

スナップショット

[連携アドインの設定画面]

(Trac URL 等はEnterprise Architectプロジェクト毎に保存/ユーザ名・パスワードはPCのログインユーザ+Enterprise Architectのプロジェクト毎に保存)

[要素に対するメニュー]

[ダイアグラムに対するメニュー]

[パッケージに対するメニュー]

ドキュメント

内容更新日-
Enterprise Architect-Trac/Redmine連携アドイン機能ガイド
Enterprise ArchitectとTracの連携アドインの想定利用場面の詳細と機能についてご紹介しています。
2016/04/26 ダウンロード

価格と購入

ダイレクト購入の価格は以下のとおりです。(スパークスシステムズジャパン ダイレクト購入 製品価格一覧表) パッケージ購入はオープン価格です。ダイレクト購入とパッケージ購入の違いは、こちらのページをご覧ください

このアドイン製品には、スタンダードライセンスとフローティングライセンスがあります。これらのライセンスの違いについては、こちらのページをご覧下さい。なお、この製品はスタンダードライセンスからフローティングライセンスへのアップグレードはできませんので、ご注意下さい。

購入方法や支払方法など購入に関する概要は製品の購入についてで説明しています。

ダイレクト購入 スタンダードライセンス単価
(消費税抜き)
フローティングライセンス単価
(消費税抜き)
1ライセンスの価格 4,000円 6,000円
5ライセンス以上
購入した場合の
1ライセンスの価格
3,600円 5,400円
20ライセンス以上
購入した場合の
1ライセンスの価格
お問い合わせください。

「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」のダイレクト購入は、下記の購入ボタン(「かごに追加」)にてお申し込みください。

買い物かごに入れる
   「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」スタンダードライセンス   
   「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」フローティングライセンス   
フローティングライセンスの場合、サーバプロセス形式のみ対応しています。(キーファイル形式では利用できません。)

インストーラ

内容更新日-
Enterprise Architect-Trac連携アドインインストーラ
バージョン 2.1.0.20170622
2017/06/22ダウンロード

評価版

  • インストーラダウンロード
    上記インストーラをダウンロードしてください。
  • 評価ライセンスキーの取得
    評価ライセンスキーは、アドインをインストール後、ライセンス登録画面の「評価ライセンスキー取得」ボタンで開くWEBページから取得してください。(評価ライセンスキーは申し込みから14日間有効です。)
  • 以下の設定でスパークスシステムズ ジャパンの評価用Tracサーバを利用し評価可能です。(毎週月曜日にデータクリアします。)

    Trac URLhttp://trac.sparxsystems.jp/trac/SampleProject
    ユーザ名・パスワードguest1 から guest3 (パスワードも同じ)
    対象種類任意
    取り込み時任意

利用手順

  1. Trac の該当プロジェクトの該当ユーザで、XML-RPC を利用できるようにパーミッション(権限)を設定
  2. Enterprise Architectを起動・プロジェクトを開く
  3. メインメニュー -> アドイン -> Trac連携 -> Trac連携 設定で以下の項目を設定・保存
    • Trac URL (http://<ホスト名>/trac/<プロジェクト名> の形式)
    • ユーザ名・パスワード
  4. 以下いずれかで希望の動作を選択
    • 要求などの要素を選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択
    • Enterprise Architect のダイアグラムを選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択
    • パッケージを選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択

必要システム構成

  • .Net Framework 2.0 / 3.0 / 3.5 のいずれか
  • Enterprise Architect バージョン7.0以降のいずれかのエディション
    フローティングライセンスの場合は、Enterprise Architect バージョン11.0以降のいずれかのエディション
    (Enterprise Architectの必要システム構成は、Enterprise Architect必要システム構成(システム要件)をご覧ください)
  • Linux・MacOSでは、利用できません。

その他の注意

  • Enterprise Architect-Trac連携アドインはインターネットエクスプローラのプロキシサーバの設定を利用します。
  • Enterprise Architect-Trac連携アドインでは、TracのXML-RPCプラグインのインタフェースを利用しています。
  • 動作確認には、Trac Lightning 2.5.2 と 3.1.1 を利用しています。
  • ライブラリとして、BTS.TracXML-RPC.NETを利用しています。
  • フローティングライセンスの場合、サーバプロセス形式のみ対応しています。(キーファイル形式では利用できません。)また、オプションAUTHMETHODの値としてAM_ACTIVEDIRECTORYEXおよびAM_SSKSGROUPを利用しているマシンでは利用することができません。