Enterprise Architect-Trac連携アドイン
(Redmineとの連携はRedmine連携アドインのページをご覧ください)
Trac
Trac(トラック)は、Web ベース・オープンソースの、ソフトウェアのプロジェクト管理とバグ追跡のためのツールです。
Enterprise Architect と Trac を連携

Trac はWebベースのツールであることから、多数の人がネットワークを介して、チケットという1つの話題に対して様々な議論を行うような場面や話題の一覧を参照するような場面で威力を発揮します。
一方Enterprise Architect は議論の基や結果を構造化した図で表現するような場面で威力を発揮します。
このような特徴がそれぞれにありますので、TracのチケットとEnterprise Architectの要素を対応付け、それぞれの属性を相互に同期が行えるようにすると、以下のような情報の活用ができます。
- Tracのチケットの情報をEnterprise Architectで活用
- Enterprise Architectの要素の情報をTracのチケットにし、議論や周知
- Enterprise Architectの要素についてTracで議論
- Enterprise Architectの設計を基にした、開発項目などの情報の受け渡し(チケット駆動開発)
- 広範囲から寄せられたTracのチケットを、Enterprise Architectでの設計への活用
- Tracのチケット間の関連を、Enterprise Architectの図(ダイアグラム)で表現
- その他
Enterprise Architect-Trac連携アドイン概要
Enterprise Architect-Trac連携アドイン は UMLモデリングツール Enterprise Architect の要素(要求・変更・ユースケース・テスト項目・問題・ユーザー機能・タスク)を Trac のチケットに関連付け、属性を双方向にコピーするアドインです。
「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」はEnterprise Architectのアドインとして作成されています。
Enterprise Architect-Trac連携アドイン機能概要
Enterprise Architect-Trac連携アドインには、以下の機能があります。
- Enterprise Architectで作成した要素を、Tracのチケットに変換
- Tracのチケットを、Enterprise Architectの要素に変換
- Tracのチケットを、Enterprise Architectの要素に変換または同期する時に、説明とコメント内の # と ticket: を用いたリンクを、Enterprise Architectの接続線に変換
- Enterprise Architectの要素とTracのチケットの属性の同期
- Enterprise Architect要素の配下のダイアグラムを画像として、Tracのチケットの添付ファイルに変換
- Enterprise Architectの要素と接続線で結ばれた他の要素がTracのチケットと関連付けてある場合に、#を利用したリンクを出力
-
Enterprise Architect要素属性 方向 Tracチケット属性 概要 ⇔ 概要 ノート(文字装飾はhtml形式) ⇔ 説明 ノート ← 更新履歴 作者 ⇔ 担当者 バージョン ⇔ バージョン キーワード ⇔ キーワード Trac報告者(タグ付き値) ← 報告者 Tracマイルストーン(タグ付き値) ⇔ マイルストーン Tracコンポーネント(タグ付き値) ⇔ コンポーネント Trac関係者(タグ付き値) ⇔ 関係者 Trac分類(タグ付き値) ← 分類 優先度 ← 優先度 Trac優先度(タグ付き値) ⇔ 優先度 状態 ← ステータス Trac状態(タグ付き値) ⇔ ステータス 配下のダイアグラム → 添付ファイル 付属ドキュメント → 添付ファイル 関連線 ← ノート・コメント内のチケットへのリンク 関連線 → 概要
スナップショット
- [連携アドインの設定画面]

(Trac URL 等はEnterprise Architectプロジェクト毎に保存/ログイン情報はPCのログインユーザ+Enterprise Architectのプロジェクト毎に保存)- [要素に対するメニュー]

- [ダイアグラムに対するメニュー]

- [パッケージに対するメニュー]

ドキュメント
| 内容 | 更新日 | - |
| Enterprise Architect-Trac連携アドイン機能ガイド Enterprise ArchitectとTracの連携アドインの想定利用場面の詳細と機能についてご紹介しています。 |
2011/08/03 |
価格と購入
ダウンロード版の価格は以下のとおりです。(スパークスシステムズジャパン ダウンロード版製品価格一覧表) パッケージ版はオープン価格です。ダウンロード版とパッケージ版の違いは、こちらのページをご覧ください。
購入方法や支払方法など購入に関する概要は製品の購入についてでご説明しています。
| ダウンロード版 | 1ライセンス単価 (消費税込み) |
|
| 1ライセンスの価格 | 4,200円 | |
| 5-19ライセンス購入した場合 | 3,780円 | |
| 20ライセンス以上 | お問い合わせください。 |
「Enterprise Architect-Trac連携アドイン」のご購入は、下記の購入ボタン(「かごに追加」)にてお申し込みください。
評価版
- インストーラダウンロード
内容 更新日 - Enterprise Architect-Trac連携アドインインストーラ
バージョン 1.1.0.201111142011/11/14
ダウンロード - 評価ライセンスキーの取得
評価ライセンスキーは、アドインをインストール後、ライセンス登録画面の「評価ライセンスキー取得」ボタンで開くWEBページから取得してください。(評価ライセンスキーは申し込みから14日間有効です。)
- 以下の設定でスパークスシステムズ ジャパンの評価用Tracサーバを利用し評価可能です。(毎週月曜日にデータクリアします。)
Trac URL http://trac.sparxsystems.jp/trac/SampleProject 対象種類 任意 取り込み時 任意 ログイン情報 guest1 から guest3 (パスワードも同じ)
利用手順
- Trac の該当プロジェクトの該当ユーザで、XML-RPC を利用できるようにパーミッション(権限)を設定
- Enterprise Architectを起動・プロジェクトを開く
- メインメニュー -> アドイン -> Trac連携 -> Trac連携 設定で以下の項目を設定・保存
- Trac URL (http://<ホスト名>/trac/<プロジェクト名> の形式)
- ユーザ名・パスワード
- 以下いずれかで希望の動作を選択
- 要求などの要素を選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択
- Enterprise Architect のダイアグラムを選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択
- パッケージを選択し、コンテキストメニューのアドイン -> Trac連携 から希望の動作を選択
動作環境
- Enterprise Architectが動作する環境(Windows 2000, Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windwos Server 2003, Windows Server 2008)
- .Net Framework 2.0 以降が必要
- Enterprise Architect のいずれかのエディション
その他の注意
- Enterprise Architect-Trac連携アドインでは、TracのXML-RPCプラグインのインタフェースを利用しています。
- 動作確認には、Trac Lightning 2.5.2 と 3.1.1 を利用しています。
- ライブラリとして、BTS.Trac・XML-RPC.NETを利用しています。
更新履歴
- 2011/11/14 バージョン 1.1.0.20111114 をリリースしました。
- 2011/08/03 ドキュメントと併せこのページを更新しました。
- 2011/07/20 販売開始しました。
- 2011/07/20 バージョン 1.1.0.20110720 をリリースしました。
- 2011/07/20 ドキュメント「Enterprise Architect-Trac連携アドイン機能ガイド」を更新しました。
- 2011/06/13 ドキュメント「Enterprise Architect-Trac連携アドイン機能ガイド」を公開しました。
- 2011/06/13 評価用Tracサーバの設定を記述しました。
- 2011/06/01 インストーラを更新しました。
- 2011/05/25 β版公開しました。