他のUMLツールからEnterprise Architectへのデータの移行

このページでは、以下のツールからデータを移行する方法についてご紹介します。

  • Microsoft Visio
  • Rational Rose
  • Rational Software Architect/Developer/Modeler
  • Rhapsody
  • MagicDraw
  • astah*(JUDE) Community, Professional
  • その他のツール

Microsoft Visio

Microsoft Visio (2003/2007)で作成したモデルをEnterprise Architectで利用するためには、「MDGLink for Visio」アドインを利用します。このツールは無料です。

Rational Rose

Rational Roseからの移行には、XMIファイルを介して行います。詳細はPDF形式のドキュメント「RationalRoseで作成したモデルのEnterprise Architectへの移行ガイド」をご覧下さい。

Rational Software Architect/Developer/Modeler

Rational Software Architect/Developer/Modelerからの移行には、uml2/emxファイルをそのままEnterprise Architectで読み込むことができます。「生成・出力」リボン内の「異なる形式の入出力」パネルにある「モデルの読み込み」→「EMX/UML2」を実行してください。詳細はPDF形式のドキュメント「RationalRoseで作成したモデルのEnterprise Architectへの移行ガイド」をご覧下さい。

Rhapsody

Rhapsodyの拡張子.rpyファイルを直接読み込むことができます。「生成・出力」リボン内の「異なる形式の入出力」パネルにある「モデルの読み込み」→「Rhapsody」を実行してください。

一部のデータでは、日本語の内容が文字化けしたり、読み込み時にエラーとなる場合があるようです。問題が発生するデータを読み込む場合には、Rhapsodyのファイルに含まれる日本語データを修正するコンバータを適用してから読み込むことが必要となります。このコンバータが必要な場合には、サポート窓口にご連絡ください。

MagicDraw

MagicDrawの拡張子.mdzipファイルを直接読み込むことができます。「生成・出力」リボン内の「異なる形式の入出力」パネルにある「モデルの読み込み」→「MDZIPファイル」を実行してください。

astah*(JUDE)

astah*は、.astaファイルの内容をEAPファイルに転送するためのツールを提供しています。このツールのダウンロードには、Enterprise ArchitectのサポートIDが必要です。ご購入前の評価をご希望の場合には、「評価キット」をご依頼下さい。評価キットのメディア内に、「EAImporter.zip」が含まれています。

設定方法・利用方法

この移行ツールを利用するための設定および利用方法は、下のリンクからダウンロードできるZIPファイル「EAImporter.zip」に含まれるPDFファイルをご覧下さい。

ダウンロード

バージョン6.9 対応版:EAImporter.zip (2016/1/8更新)

制限事項

現在の制限事項は次の通りです。

  • クラス図
    • テンプレート(パラメタライズド)の情報は欠落します。
  • コンポジット構造図
    • パートプロパティ要素が持つポートには未対応です。
    • 提供インターフェースには未対応です。
  • ユースケース図
    • 拡張点の内容を示すノート要素が図の左上に追加されてしまいます。削除して下さい。
    • ユースケース要素のサイズが変わる場合があります。
  • アクティビティ図
    • 振る舞い呼び出しアクションは通常のアクションとして表現されます。
  • シーケンス図
    • 実行仕様のレベルの情報は移行できません。移行後に手作業で修正してください。
    • 複合フラグメントの区画や条件が複数ある場合、区画を分ける点線の位置は移行できません。移行後の図でALTキーを押しながら点線をドラッグし、位置を変更して下さい。
    • 「消滅」を示す×記号を配置してある場合、欠落します。
    • プロジェクトのオプションの「メッセージの間隔」の設定を「35」(EAの既定値)に設定して下さい。それ以外の場合には、メッセージの位置がずれます。
  • コミュニケーション図
    • メッセージの位置は移行できません。
  • SysML要求図
    • SysML1.3が有効になっていないと、正常に移行できません。
    • 作成された要求図について、ダイアグラムの背景でダブルクリックしてプロパティ画面を出し、「要素」タブ内の「タグ」にチェックを入れて下さい。idとnameの情報が表示されます。
    • 包含の接続は直線で表現されます。
  • その他・共通事項
    • 色も移行できますが、グラデーションのかかり方が異なるため見た目が変わります。
      ユーザーオプションの「グラデーションと背景」の設定において、以下のように設定すると似たような表示になります。
      • グラデーションの向き : 左から右
      • 濃度 : +50% (スライダーを右端に)
      • 範囲 : 100% (スライダーを右端に)
    • 直角線以外の線のスタイル(曲線・直角曲線)は移行できません。
    • 接続の位置がずれる場合があります。特に、自分自身への接続の位置は正しく移行できません。
    • ラベル(接続の名前などの文字列)の位置は移行できません。
    • 同じ要素が1つの図に複数配置してある場合、移行結果は正しくなりません。移行前の図から削除して下さい。(配置される要素の大きさが大きくなります。)
    • 属性・操作・接続を図から非表示にしてある場合、移行すると表示されます。
    • プロジェクトブラウザ内のパッケージや要素・ダイアグラムの順序は移行できません。
    • 以下の内容には対応していません。
      • 直線・楕円などの図形や、画像などの特殊表現
        (長方形のみ、サブジェクト(境界)要素として移行します。)
      • UML以外の種類の図およびその図の内容

転送でエラーになる場合には、ご連絡下さい。できる限り対応いたします。

その他のツール

その他のツールにつきましては、XMI形式でデータを読み込むことができる場合があります。Enterprise Architectが対応するXMIのバージョンは、1.0〜1.2/2.0〜2.5.1です。