よくある質問(FAQ):インストール

  1. ライセンスキーを入力すると「入力されたライセンスキーが間違っています」とのメッセージが表示される
  2. 古いバージョンのEnterprise Architectがインストールされている環境で、新しいバージョンのEnterprise Architectをインストールしたい
  3. 新しいバージョンのEnterprise Architectがインストールされている環境で、古いバージョンのEnterprise Architectをインストールしたい
  4. 異なるバージョンのEnterprise Architectを複数インストールできますか?
  5. 製品版と読み込み専用版(Viewer)を両方インストールできますか?
  6. ライセンスキーを別のマシンに移す方法は? (ライセンスを削除する方法は?)
  7. インストール時に入力するアクティベーションコードはどのようにして入手するのでしょうか?
  8. それぞれのOSへの対応履歴を教えて下さい
  9. 64ビット版と32ビット版の違いはありますか?
  10. 64ビット版と32ビット版の両方を同じマシンにインストールしたい
  11. 64ビット版をインストール後、アンインストールし32ビット版を継続利用したい

関連する、他のページのよくある質問の項目

ライセンスキーを入力すると「入力されたライセンスキーが間違っています」とのメッセージが表示される
ライセンスキーの入力の際には、メールから直接コピーして、貼り付けると間違いがありません。印刷物から入力する場合、ゼロとオーを間違える例がありますので、気をつけて下さい。
(パッケージ購入の場合には、ユーザー登録完了後に送付されるメールに記載されているライセンスキーをコピーすれば間違いがありません。)
なお、フローティングライセンスのキーは、製品に直接入力して使用できません。フローティングライセンスのサーバを設置し、サーバにキーを追加して下さい。
古いバージョンのEnterprise Architectがインストールされている環境で、新しいバージョンのEnterprise Architectをインストールしたい
単に、インストーラを起動してインストールを実行してください。古いバージョンのEnterprise Architectはインストール時に存在を確認し、存在していれば自動的にアンインストールします。
新しいバージョンのEnterprise Architectがインストールされている環境で、古いバージョンのEnterprise Architectをインストールしたい
新しいバージョンから古いバージョンに戻る場合には、新しいバージョンは自動的にアンインストールされません。新しいバージョンのEnterprise Architectのファイルが残るため、どちらのバージョンも正しく動作しなくなります。Windowsの設定(あるいはコントロールパネル)から、新しいバージョンを手作業でアンインストール後、古いバージョンをインストールしてください。
異なるバージョンのEnterprise Architectを複数インストールできますか?
異なるバージョンのEnterprise Architectは、同じマシンに複数インストールできません。新しいバージョンのインストール時に、古いバージョンは自動的にアンインストールされます。新しいバージョンがインストールされている環境に古いバージョンをインストールした場合にはアンインストールできないためファイルが混在してしまい、不適切な状況となってしまいます。結果的に、どちらのバージョンも正しく動作しなくなります。
同様に、32ビット版のEnterprise Architectと64ビット版のEnterprise Architectを同じマシンにインストールすることはできません。
製品版と読み込み専用版(Viewer)を両方インストールできますか?
できません。いずれかが既にインストールされている環境に他方をインストールすると、自動的にアンインストールします。
ライセンスキーを別のマシンに移す方法は? (ライセンスを削除する方法は?)
スタンダードライセンスの使用を完全に終了する手順は次のとおりです。
  1. 現在インストールされているEnterprise Architectを起動する
  2. 「ホーム」リボン内の「ヘルプ」パネルにある「ライセンスの管理」を選択し、ライセンス管理ダイアログを表示する
  3. ライセンスを一覧から選択して、「削除」ボタンを押す。複数のライセンスが登録されている場合には、すべて削除する
  4. Enterprise Architectを終了し、アンインストールする
  5. 「Enterprise Architect 設定情報の削除ツール」を実行し、ツールに関係する情報を削除する
この手順を実行するとすべての情報が削除され、別のマシンにインストールできます。以下の補足事項もご確認ください。
  • Enterprise Architectをすでにアンインストール済みの場合には、手順5のみを実施してください。
  • スタンダードライセンスからフローティングライセンスに切り替える場合には、上記の手順は不要です。フローティングライセンスをライセンスサーバから取得すると、自動的にスタンダードライセンスの使用を終了します。
  • ハードディスクの破損や利用マシンの廃棄など、Enterprise Architectが恒久的にかつ技術的に利用不可能な場合には、上記の手順は不要です。新しいマシンに対して、新規の場合と同じ手順でインストールできます。
フローティングライセンスの使用を完全に終了する場合は、ライセンスサーバからライセンスを削除してください。
インストール時に入力するアクティベーションコードはどのようにして入手するのでしょうか?
アクティベーションコードを入力する画面にコードを取得するためのリンクがありますので、そのリンクをクリックしてください。
なお、アクティベーションコードの入手にはサポートIDが必要です。法人で利用している方で、サポートIDが不明な場合にはライセンス管理者にアクティベーションコードについて確認してください。
それぞれのOSへの対応履歴を教えて下さい
  • Windows 7
    →バージョン8.0で対応・バージョン16.1以降は動作保証外
  • Windows 8
    →バージョン10.0で対応・バージョン16.1以降は動作保証外
  • Windows 8.1
    →バージョン11.0で対応・バージョン16.1以降は動作保証外
  • Windows 10
    →バージョン12.1で対応
  • Windows 11
    →バージョン15.2で対応
  • Windows Server 2008 (R2含む)
    →バージョン8.0で対応・バージョン16.1以降は動作保証外
  • Windows Server 2012 (R2含む)
    →バージョン11.0で対応・バージョン16.1以降は動作保証外
  • Windows Server 2016
    →バージョン15.0で対応
  • Windows Server 2019
    →バージョン15.2で対応
  • Windows Server 2022
    →バージョン16.1で対応
64ビット版と32ビット版の違いはありますか?
Enterprise Architect固有の内容としては、利用できるプロジェクトファイルの形式および、EAPXファイルに関連する機能の使用可否(64ビット版ではEAPXファイルの圧縮及び修復機能が使えません)が異なります。
利用できるメモリ量が異なるなど、32ビット版アプリケーションと64ビット版アプリケーションの一般的な違いはEnterprise Architectにも適用されます。
64ビット版と32ビット版の両方を同じマシンにインストールしたい
できません。どちらかが既にインストールされている環境に他方をインストールすると、アンインストールされます。
64ビット版をインストール後、アンインストールし32ビット版を継続利用したい
Enterprise Architectの64ビット版をインストールすると、64ビット版に関する設定情報をレジストリに保持し、アンインストール後もその情報が残ります。32ビット版と64ビット版の両方の情報がレジストリにある場合、アドインインストーラなど一部の支援ツールでは64ビット版の情報がある場合、64ビット版のEnterprise Architectがインストールされていると判断する場合があります。
64ビット版の情報を削除するためには、こちらのページからダウンロードできる「Enterprise Architect 設定情報の削除ツール」を実行し、ツールに関係する情報を削除してください。(32ビット版の情報も削除されます。)